どんな役割が?冷却水の量とポイント

エンジンは燃料と空気を燃焼・膨張させるという行程を繰り返し、運動エネルギーを取り出しています。
燃焼させる際に発生する熱でエンジンが焼損(焼き付き)するのを防ぐためには、エンジンを冷却しなければなりません。
その為に存在するのが「冷却水」(クーラント)です。冷却水は主にエンジンからの動力で、ラジエーターとエンジンの間を循環して、エンジンの熱を空気中に発散させることによって、エンジンの過熱を防止しております。
したがって、クーラントの量が不足していたり、ラジエーターとの循環に問題がある場合、エンジンの焼損事故を招く恐れがあります。
クーラント量の点検は、通常はラジエーターのキャップを外して行われます。
その際に一番注意しなければならないのは、エンジンをかける前の温度の上がっていない状態(冷間)で行わなければならないということです。
もしエンジンが過熱した状態でラジエーターのキャップをはずすと、高温高圧のラジエーター液が水蒸気とともに激しく噴出し、火傷を負う可能性が高いからです。
従って冷却水の点検は、自動車を走行する前に定期的に行うのがベストということになります。
冷却水は、自然に蒸発して減少することもありますが、減少量が大きい場合は冷却水が漏れていることも考えられます。
その際は、水温計に注意しながら、最寄の修理工場で点検しもらうと良いでしょう。

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